1. |
Sunshine Rain
03:29
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Sunshine Rain
擦れ違うだけの
Night & Day
愛を誓う筈も
Separate ways
ちょいと困らせるだけの
ジョークかっつーと
これが
鼻につく程の
アキラメムード
繰り返す日々に疲れては
君は一層 Hard & Toughな
物言いで
僕は
磨り減ってゆくままに
いつもの事
I'm in the
Sunshine rain
僕はもう
Goin' insane
Your love is just like
Sunshine rain
こんなにも
Feel like I'm in chains
It's gonna rain!!
君に会うまでの
Bright & Gay
愛に近いとこで
Separate ways
今日も思い悩むうちに
意識がスーッと
白く
霞みゆくうちに
暮れてゆく
目を覚ます度に求めては
僕は一生解明し得ぬ
この迷宮で
時は過ぎ去ってゆくままに
いつもの事
I'm in the
Sunshine rain
僕はもう
Goin' insane
Your love is just like
Sunshine rain
いつまでも
Nothin's gonna change
It's gonna rain!!
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2. |
The Way Home
04:27
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The Way Home
静かに宙を舞う
真っ白な鳥達が
死にかけた虫ケラを
探す様に
僕等は絶え間無く
誰かを欺いて
破られた約束を
想い出に変えてしまう
何故か今日は
胸が痛むとしても
ただ
帰る場所を無くしただけ
I can't find my way back home
僅かに頬を萌やす
柔らかな春風が
忘られた微笑みを
運ぶ様に
時には甲斐も無く
誰かを追い掛けて
身を焦がす切なさを
愚かだと悔いてしまう
何処かもっと
遠く行こうとしても
此処は
何も無い世界の果て
I can't find my way back home
目の前は
雨に煙る
産まれたあの日は
晴れていたかい?
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3. |
パンプス
03:47
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パンプス
例えば君は或る朝 目覚め
煙草を一本吹かすだろう
ゆらゆら登る煙の先に
憂鬱な一日を描いたとしても
職場へ向かう電車の中で
揉みくちゃにされては吐き出され
ゆらゆら揺れる吊り革にもたれ
お気に入りのパンプスを踏まれたとしても
気不味い思いはお互い様と
笑顔で返せます
ように
例えば君は電車を降りて
通い慣れた道を急ぐだろう
いつもの角を足早に曲がり
いつもの信号で引っかかる
こんな都会の人混みの中にも
季節の香りはそよぐだろう
立ち止まらなければ気付けなかった事
笑顔になれます
ように
君の心に
寄る辺無く
わだかまる
柵の糸の
先の先だけ
解きほぐす
メロディ
例えばさっきの信号のせいで
少しだけ
遅刻
したとしよう
途端に頭はぐるぐる回り
色んな言い訳を考える
電車が遅れた
微熱があった
恋人が死んだ…
いや
これは以前使った
必死で走れば間に合うものを
苦笑いで
誤魔化せます
ように
例えば僕はその頃 目覚め
煙草を一本吹かすだろう
ゆらゆら揺れる頭の隅で
昨日の出来事を思い出す
君を想って
愛を唄って
酒を食らって
ばかりいたって
宿酔いの朝 詫びたい気持ち
笑顔であります
ように
ただそれだけの事
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4. |
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Home (There's any place like)
有りふれた街の路地裏から
僕に似た子供駆けて行くよ
だけどほら
少しベソかいてる
後を追う子を殴ってやろうか?
思いながらも
先を急ぐ
緩やかに過ぎる人波から
聞き慣れた声を見付け出すよ
だけど今日は
声をかけないのさ
息を殺して
足を速めて
僕のうちまでもう少し
何もかもいつも通り
あの角を曲がって
煤けた壁の散らかった部屋
ドアを開ければ今日は
待ちくたびれたあなたが居る
There's any place like home
夕食の後は何をしましょう?
お酒も少し頂きましょう
だけど今日も
最後の電車が来る
独り酔っ払った
僕を残して
あなたを乗せて走り去る
気が付けばいつも通り
ギター抱えて
煤けた壁の散らかった部屋
窓を開ければ今日も
歪んだ月に笑われて
夢の中さ
シアワセだった様な
マボロシだった様な
荒れ果てたこの部屋も
あなたが居れば
花が咲き誇る様
Just like the world that made for two
そぅ
カンタンさ
目覚めればいつも通り
枕抱えて
記憶の欠片散らばった部屋
シケモク吹かして
胸焼け殺して
靴紐結んで
そうさ
次の週末へ駆け出すよ
There's any place like home
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5. |
Little Phrase Of Love
05:26
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Little Phrase Of Love
路地裏ひび割れた
水溜まり踏み越えて
あの場所まで
曲がり角抜ければ
街の風
胸が躍る
僕は擦り切れた
言い訳ぶら下げて
あの場所まで
君の表情覗けば
いつも通り
5分遅れ
その瞳は僕を責める
繋いだ手はずっと
離さない
まま
柔らかく
僕を包む
少しだけ卑怯な
君の瞳
果てし無く
時を駆ける
どこまでも自由な
その微笑み
何度も繰り返す
約束に追われて
流れる街
人波をかわせば
少しだけ
風が止まる
君の髪が
頬に触れる
瞳だけはずっと
逸らさない
まま
暖かく
二人包む
何処と無く渇いた
街の風に
はぐらかす
この想いは
今にも零れそうな
My little phrase of love
緩やかに
陽は傾く
帰り途誘い
伸びる影に
溢れ出す
この想いは
君だけに描いた
My little phrase of love
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6. |
今日あった全ての事
01:38
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Snow(すのう) Kyoto, Japan
1974年5月15日生まれ
広島県福山市出身
幼少の頃に聴いたStevieWonderに衝撃を受ける。
アメリカンロックやサザンロックに傾倒し、The Allman Brothers Band、King's X等、
様々なカバーバンドの経験を経て、独自のスタイルを確立する。
哲学的な歌詞の世界観、音楽ジャンルにとらわれることない、その音楽性の高さ、演奏力に、ミュージシャンも含め定評がある。
「あなたの心の片隅に、小さなしこりを遺す唄を。」
をモットーに、全国での演奏活動、CM、イメージソング等の楽曲製作、編曲等、多岐に亘って活躍中。
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